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伊方流 数え歌
(ひと冬の酒の仕込みが終了した)祝いの場で歌われる唄。もともとは、建物を建てる前の石場搗き(石で地面を打ち固める作業)の時に歌われていたものだろうか。
【歌詞抜粋】
これがこの家の 大黒柱
搗いて 納めて 末繁昌 おめでたや
イヤノー おめでたや
唄・話:萩勲
1997年8月20日収録
収録場所:相綴酒造
出典:阪田美枝著『定本 日本の酒造り唄』
図面上の文字はすべて國酒デジタルミュージアムが加筆。
出典:株式会社大林組『季刊大林No.37 灘五郷』より「灘の酒蔵・産業復原」
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