國酒の歴史と文化を楽しもう
欅(けやき)の一枚板に描かれた「月桂冠」の看板。びん詰めの商品化に力を入れ始めていた大正初期のものだと思われ、当時は京都市内の販売所の店頭に、現在では月桂冠大倉記念館のエントランスに掲げられている。2本のびんは左が「口金付きびん」、右は当時の鉄道院の駅売り酒指定となった「コップ付き小びん」で、防腐剤の入らない酒であることを示す証明印紙が貼り付けられている。
制作年月:大正初期
月桂冠大倉記念館所蔵
「白雪」看板
藤原たんかい公
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