廣座敷之部

酒造りが終わり杜氏や蔵人たちがくつろいだ様子で広敷で食事をしたり酒を飲んでいる。彼らは酒造りの時期に越後から来て住み込みで酒を造っていた。奥の壁には台帳、その手前に酒造りの神様を祀る松尾大社の神棚が見える。

絵師:豊原国周
制作年:明治13年(1880年)

鈴木酒造所蔵
https://www.sakekura.net

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