『浮世十二支』めでた亥

三方に三枚の盃がしつらえられ、婚礼を予感させる作品。上部に「亥の刻(午後10時ごろ)生まれは…幾久しくいはゐを重ね(末長く祝いを重ね)」に加え相性のよい干支も書かれている。

絵師:歌川国貞
出版年月:弘化(1844-48年)頃
版元:上州屋

国立国会図書館所蔵
https://www.ndl.go.jp

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