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日本各地の國酒にまつわる資料館をご紹介
弘化元年(1844年)創業の中埜酒造の資料館。和紙人形再現された酒造りの工程や、1972年まで約200年間実際に酒造りが行われていた重厚な建物も見所。
寛永14年(1637年)創業の月桂冠が運営する資料館。京都市有形民俗文化財指定の道具に加え、1909年建造の建物やこも巻の実演、酒樽を天日干ししていた中庭、井戸なども見所。
酒造りの神様を祀る神社として有名な松尾大社の一角にある資料館。松尾大社とお酒の関わりや神様に捧げるお酒など、神社ならではの展示が見所。
寛保3年(1743年)創業の白鶴酒造の資料館。等身大の人形で再現した酒造りの工程や昭和初期の酒造りの記録映像、1969年まで酒造りが行われていた蔵を改装した建物も見どころ。
享保2年(1717年)創業の沢の鶴の資料館。江戸に酒を輸送した船の模型や灘酒の伝統文化も展示。県の重要有形民俗文化財指定を受けた江戸時代末期建造の建物を、震災後、忠実に再建している。
万治2年(1659年)創業の菊正宗の資料館。展示の道具はほぼ全て国指定重要有形民俗文化財に指定されている。1659年建造の蔵の柱や梁を利用した建物も見所。
昭和57年(1982年)設立の日本酒とさくらの博物館。「酒蔵館」では酒造りの映像や酒造り唄なども視聴でき、「記念館」では日本酒や桜などに関する様々なテーマで展示を行なっている。
天文19年(1550年)創業の「白雪」を醸す酒蔵の資料館。酒蔵のジオラマや時代ごとの白雪の商品ラインアップの展示、酒造り道具と一緒に撮影できるフォトスポットなども充実。
江戸時代、農閑期の出稼ぎとして伊丹・灘の酒造りを担ってきた丹波杜氏300年の歴史と技術を伝承する資料館。酒造りの資料や丹波杜氏の来歴がわかる資料なども展示している。
延宝7年(1679年)創業の「神鷹」を醸す酒蔵の資料館。会社創立時代の帳簿や、珍しいポスター、ラベルなども展示しており、敷地内に7棟ある木造蔵も見学できる。
最高品質の酒造好適米「山田錦」の栽培地として知られる吉川町にある酒米ミュージアム。温泉、レストラン、農産物販売所などもある複合施設となっている。
安永元年(1772年)創業の九重味淋が運営するみりんの専門博物館。歴史的資料や世界各国で受賞した賞状などを展示し、蔵見学も可能。敷地内には築300年の登録有形文化財「九重味淋大蔵」がある。
明治3年(1870年)創業の高嶋酒類食品の資料館。みりんおよび奈良漬け造りや灘五郷との関わりに関する歴史的資料などを展示し、建物は国の有形文化財建造物に登録されている。
文久2年(1862年)創業の甘強酒造。みりんの製造工程がわかる他、明治初年建造のみりん工場や旧本社事務所など、敷地内にある4棟の登録有形文化財建造物も見所。